今季アーセナルからドイツ2部のボーフムへとローン移籍することになったDFジョルディ・オセイ=トゥトゥ。
リザーブリーグで結果を残してきた彼は初めてプロチームで今季戦うことになり、早くにボーフムのキャンプへと合流していた。
そして今回スイスリーグのザンクト・ガレンとのプレシーズンマッチに出場したのだが、42分にプレーを放棄して座り込んでしまった。(動画52分あたり~)
審判に向かって抗議をしたあと、彼はユニフォームで顔を覆い、チームメイトに止められつつもピッチを去っていってしまった。彼は試合後、Instagramのストーリーでピッチで人種差別を受けていたことを明かしている。
ただ、周りの説得を受けてオセイ=トゥトゥは後半にはピッチに戻っており、すぐに落ち着きを取り戻したようだ。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ