日本代表も招待されたコパ・アメリカは開催国ブラジルの優勝で幕を閉じた。
ただ、アルゼンチン代表リオネル・メッシは「ブラジルのための大会」などとの批判を展開しており、CONMEBOL(南米サッカー連盟)が出場停止処分を科す可能性が浮上している。
そうした中、あのカリスマがメッシを擁護した。かつてフリーキックを蹴るGKとして活躍した元パラグアイ代表ホセ・ルイス・チラベルだ。
『ESPN』によれば、『Radio La Red』の放送でこう述べていたそう。
ホセ・ルイス・チラベル
「今回のコパ・アメリカがブラジルが優勝するために整えられていたのは間違いない」
「CONMEBOLはフットボールを殺している。
もし我々が民主主義の世界に住んでいるなら、なぜ彼らはメッシに制裁を加えようとする?」
また、「南米サッカーではVARが汚職を合法化するためのメカニズムになっている」とも指摘していたそう。
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チラベルはもともと歯に衣着せぬ人物ではあるが…。