FIFA女子ワールドカップ決勝、アメリカはオランダを2-0で下して4度目の優勝を成し遂げた。

圧倒的な強さを見せたアメリカは今大会7試合で26得点を記録。Optaによれば、これは大会新記録だそう。

決勝では後半16分にミーガン・ラピノーのPKで先制すると、その8分後にはローズ・ラヴェルが美しいゴールで追加点を奪ってみせた(動画1分18秒~)。

(再生はYoutube上で)

今大会3ゴールを決めるなどブレイクしたラヴェルは1995年生まれの24歳。

『Washington Post』によれば、前回大会でアメリカとなでしこジャパンがW杯決勝を戦っていた時、彼女はピザを食べながらそれをTV観戦していた立場だったそう。

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4年前のラヴェルはウィスコンシン大学の学生。オフシーズンでアマチュアのシアトル・サウンダース女子チームと一緒に過ごしていたとか。

「当時はただの子供だった」と語っていたラヴェル。その4年後にワールドカップ決勝で歴史的なゴールを決めるとは、なんというドラマだろうか。

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