日本代表も招待されていたコパ・アメリカで決勝に進出した開催国ブラジル。準決勝では宿敵アルゼンチンを2-0で撃破した。
この試合では後半19分にDFマルキーニョスが突如交代に。守備の要のひとりだけに驚きだった。
『Globo』によれば、試合当日にひどい体調不良に陥っていたようだ。
マルキーニョス(ブラジル代表DF)
「もう元気だよ。健康は大事だね。
試合の日はウイルスをもらって、ホテルで1日中過ごしていたんだ。
下痢と嘔吐でとても大変だった。
ちょっとはプレーできたけれど、(強行出場によって)状況は厳しくなり、悪化してしまった。
それで、交代しなければいけなかったんだ。
試合終わりには熱が出るなどさらに悪くなって、スタジアム内の医務室に行かなくてはいけなかった。
点滴を打ってもらって、今は順調だよ」
また、ウイルスにやられた状態でメッシをマークするのは簡単じゃなかったとも明かしていたそう。
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ブラジルは8日にペルーとの決勝を戦う。病気から戻ってくるであろうマルキーニョスにも注目だ。