東京オリンピックの出場権争いもかねていたUEFA U-21欧州選手権。決勝戦ではスペインがドイツを2-1で撃破し優勝を成し遂げた。
今大会のMVPに選ばれたのは、ナポリのスペイン代表MFファビアン・ルイス。決勝でも度肝を抜くスーパーゴールを決めていたぞ!(動画17秒~)
シュートコースは空いていたが、GKが絶対防ぐことができないコースに叩き込んでいる。これは完璧!
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これ以外にも相手を釘付けにするワンツーで決定的シュートを放つ(1分18秒~)など圧倒的な存在感を見せつけたファビアン。
左利きの大柄なMFであるが、本人曰く、チャビ・エルナンデスをお手本にしてきたそう。そして、「シュートは好きだし、自分のシュートへの信頼は厚いよ。スペースがある時には常に打つ」とシュートには自信を持っているようだ。確かに、グループステージで叩き込んだバナナシュートもえげつなかった。
なお、彼は1996年生まれのなので、東京五輪世代(1997年1月1日以降)には該当しない。