来年の東京オリンピックの出場権争いも兼ねていたUEFA U-21欧州選手権。
決勝ではスペインがドイツを2-1で撃破し、同一カードだった前回大会のリベンジを果たす形で優勝を遂げた。
大会MVPに選ばれたのは、ナポリに所属するMFファビアン・ルイス。決勝戦ではこんな足技を披露していたぞ!
🇪🇸 Fabián Ruiz wins Skill of the Day! 👌@HisenseSports | #U21EURO | @SeFutbol pic.twitter.com/vbPXjjaghX
— UEFA U21 EURO (@UEFAUnder21) 2019年6月30日
相手が寄せてきた瞬間に華麗なダブルタッチで突破!うまい…。
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グループステージでは仰天のバナナシュートを叩き込んだほか、決勝戦でも値千金の先制点を決めたファビアン。今大会では背番号6を背負った。
スペイン代表の背番号6といえば、アンドレス・イニエスタが長年に渡って着けた番号。ファビアンは左利きでタイプ的には異なるが、ダブルタッチが得意なのは似ているかも?
なお、彼は1996年生まれのなので、東京五輪世代(1997年1月1日以降)には該当しない。