コパ・アメリカ2019の準決勝で、メッシ擁する宿敵アルゼンチンを撃破したブラジル代表。

両者の戦いはスーペル・クラシコとも呼ばれ、どちらも絶対に負けられない緊張感MAXの一戦であったが、試合中にはこんな場面が激写されていた。

こ、これはダニ・アウヴェス…。

今年改正されたルールにより、フリーキックの壁には守備側の選手しか入ることができなくなった。

そのため各チームは直立した数人の壁と、グラウンダーのシュートを阻止するためその後ろに1、2人を座らせる形をとっているが、その壁の後ろに入ったダニ・アウヴェスが謎の表情をしていたのだ。

今大会のアウヴェスは、ネイマールが大会直前に負傷離脱するアクシデントに見舞われたセレソンを主将として見事に牽引している。しかしこれは一体…。

【関連記事】ブラジル代表、凶悪すぎる「コパ・アメリカ不在ベスト11」

「生きるか死ぬか」のクラシコでこれだけの余裕を見せられる彼のメンタリティ、そしてユーモアがチームをいい雰囲気にしている…とも言えるのだろうか。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介