『L'Equipe』は26日、「女子ワールドカップのマスコットであるエティエが、フランス対ブラジルの試合後に誘拐されてしまった」と報じた。

現在フランスで開催されている女子ワールドカップ。その公式マスコットを務めているのがヒヨコがモチーフの「エティエ」。なかなかかわいいと評判である。

だからなのか、彼女は木曜日の夜から金曜日の朝にかけて、会場の一つであるパルク・デ・プランスから「誘拐」されたという。

フランスとブラジルの試合が行なわれている日の夜、スタジアムに侵入した2名の犯人がエティエの入ったバッグを発見し、持ち出していったとのこと。

【関連記事】伝説のW杯マスコット、覚えているか!ベスト14なのかワースト14なのか

ただ、幸いにしてエティエには「分身」がいるため、金曜日に行われるフランス対アメリカの試合では問題なくファンの前に顔を出すことができるそうだ。安心である。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介