『UOL』は25日、「ネイマールを性的暴行で訴えた女性は、アパートの家賃滞納で立ち退きを命ぜられている」と報じた。

先日ブラジル代表FWネイマールに性的暴行を受けたとして訴えを起こしたことで話題になった26歳の女性ナジーラ・トリンダージ。

彼女は現在サンパウロの南部にあるアパートを借りているが、昨年8月~今年2月の家賃を2万6700レアル(およそ74万円)分滞納しており、先日有罪判決を受けていた。

その返済期限が本日となっており、ナジーラはそれを支払うか、あるいはアパートを立ち退くかの選択を迫られている。

電気などのインフラが止まっているほか、ナジーラはネイマール事件の余波でサンパウロに住むことへの関心を失っているとのことで、すでにアパートには在住していないという。

ナジーラ側は「未払金の分割払い」を求めるために債権者の弁護士と連絡を取ろうとしているとのことだが…。

【関連記事】ネイマールが今後もバロンドールを獲れない5つの理由

なお、このナジーラのアパートは性的暴行事件に関して警察の捜査を受けており、彼女は「ネイマールとの事件を記録したビデオが入ったタブレット端末がここで盗まれた」と主張していた。

また、ナジーラは事件発覚後にメディアのインタビューを受けたことで話題になったが、その収録現場がこのアパートであった。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手