日本代表とともコパ・アメリカ2019に招待されているカタール代表。

彼らは今冬のアジアカップを初制覇したが、決勝で撃破した日本代表が五輪代表メンバー主体で臨むのに対し、カタールはベストのメンバーで臨んでいる。

16日に行われたパラグアイ代表とのグループ初戦では2点を先行されたものの、後半に追い付いて引き分けに成功。アジアの威信を示した。

特に2点目は南米サッカーファンも唸らせるほどの素晴らしいものだった!(4分16秒から)

かつてバルセロナ下部組織に所属したスペイン人フェリックス・サンチェス監督が指揮するカタールは、「スペイン仕込み」のサッカーを実践している。

日本もアジアカップの決勝でその餌食となったが、この場面でも今やバルサでも見られないほどの“ティキタカ”で同点弾を生み出し、勝点1を獲得している。

しかし、南米屈指の守備大国として知られるパラグアイをここまで完璧に崩すとは…。ある意味でこの試合は、日本を倒したことが決してフロックではなかったことを証明するものともなった。

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カタールは日本時間20日、アルゼンチン代表を撃破したコロンビア代表と対戦する。

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