欧州各地で行われているEURO2020予選。世界王者フランスは敵地でトルコと対戦するも、0-2で敗れてしまった。
トルコは相手に枠内シュートを1本も撃たせず、フランスに初勝利。試合が行われたコンヤは大騒ぎになったとか。
世界王者はどんな形でゴールを奪われたのか。2つの失点シーンを見てみよう。
🇹🇷 Kaan Ayhan & Cengiz Ünder ⚽
😱 Turkey beat France for 1st time ever! #EURO2020 | @MilliTakimlar pic.twitter.com/tcJyzlqoLy
— UEFA Nations League (@UEFAEURO) 2019年6月10日
まずは前半30分。ジェンギズ・ウンデルのぐいっと曲がるフリーキックをメリフ・デミラルが折り返し、最後はフリーのカーン・アイハンが押し込んだ。
追加点はその10分後。香川の相棒だったブラク・ユルマズがゴール前でパスカットすると、ドルクハン・トキョズのパスを受けたジェンギズ・ウンデルが蹴り込んでゴールゲット。
1点目は完全に相手をフリーにしており、2点目もDFサミュエル・ウンティティのリスキーなパスが失点の原因に。
ディディエ・デシャン監督が「(この敗戦は)我々にとって顔面への平手打ちだ。言えることはあまりない」とこぼしていたのもうなずける。
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フランスは12日にアンドラ戦を控えているが、どんな戦いを見せるだろうか。