今月世界各地で行われる代表戦。スペインはフェロー諸島、スウェーデンとのEURO予選を戦う。
注目は実に4年ぶりの代表復帰となったMFサンティ・カソルラ。
今季アーセナルを退団して古巣ビジャレアルに戻った34歳のベテランは見事な復活を遂げた。
『Guardian』によれば、1299日ぶりの代表招集には本人も仰天していたそう。想像さえしていなかったため、そのショックが収まるまで数日かかるほどだったとか。
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また、古巣アーセナルについてはこんな話もしていた。
サンティ・カソルラ
「アーセナルの皆からのサポートは常に感じていたよ。
もし自分が何にも増してあそこから持ち帰ったものがあるとすれば、それはファンの愛情さ。
心に引っ掛かっている後悔はピッチ上でお別れを言えなかったこと。自分がやりかったものだ」