バルセロナを大逆転で撃破してUEFAチャンピオンズリーグ決勝に進出したリヴァプール。

アンフィールドでの2ndレグでは途中出場から2ゴールを叩き出したジョルジニオ・ワイナルドゥムも英雄に。

彼はフェイエノールト時代に宮市亮ともプレーしたことでも知られる選手だ。実は16歳当時には体操選手になりたかったと述べている。

『AD』が2007年に行った彼への初インタビューを再掲載していたぞ。

ジョルジニオ・ワイナルドゥム(当時フェイエノールト)

「本当は体操選手になりたかったんだよ(笑)。

テレビで体操選手がサマーソルトをやるのを見るのが好きだった。

もしくは、サーカスか。

ロープからロープにジャンプするのは楽しいだろうと思ったんだ。

でも、おばあちゃんがそれは危なすぎると考えてね」

バルサ戦で決めた見事なヘディングシュートなどはその辺りが影響しているかも?

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また、ジョルジニオという名前はあの元Jリーガーに由来するものだそう。ワイナルドゥムが生まれたのは1990年11月。

同年のワールドカップ・イタリア大会で活躍したブラジル代表DFジョルジーニョ(元鹿島アントラーズ)の名前の発音を両親が気に入り、Georginioという名を授けたそう。

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