『siamolaroma』は30日、「ヴィッセル神戸は元イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシに有力なオファーを送った」と報じた。

今夏長年所属していたローマを契約満了で退団した35歳のデ・ロッシ。まだ来季のクラブは決まっていない。

かつての同僚ニコラス・ブルディッソがスポーツディレクターを務めているボカ・ジュニオルス(アルゼンチン)が獲得に動いているとも。

すでにブルディッソはメディアに対して「交渉を続けている」と明かしているが、デ・ロッシがローマで受け取っていた年間300万ユーロ(およそ3.7億円)の給与を支払う余裕はないそう。

そして今回の報道によれば、アルゼンチンのラジオ『Radio Continental』が「デ・ロッシは日本のヴィッセル神戸から非常に経済的に有利なオファーを受けた」と伝えたという。

彼には他にもヨーロッパやアメリカのクラブからいくつかの誘いが来ているそうだが、今のところデ・ロッシは決断をしていないと報告されている。

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シーズンを終えた現在、日本でバカンスを過ごしているというデ・ロッシ。このままJリーグに加入することになれば盛り上がりそうだが…。

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