欧州強豪による激闘の末、トッテナムとリヴァプールが勝ち残った2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ。
現地時間6月1日に行われる注目の決勝を前に、過去の決勝戦で使用されたユニフォームを振り返っていきたい。
今回は、2008-09シーズンの決勝、バルセロナ対マンチェスター・ユナイテッドをお届け。
バルセロナ(Nike)×マンチェスター・U(Nike)
バルセロナのユニフォームは07-08ホームキット。ストライプではなく、100周年記念キット以来となる臙脂と青のバイカラー(ツートン)が話題となった。首元の内側にはイムノ(応援歌)の歌詞をプリントしていた。
2年連続で決勝に駒を進めたマンチェスター・Uは、08-09アウェイキットで試合に臨んだ。白を基調に青の差し色で、襟部分のみメインカラーの赤で彩る。両脇を走る青のラインが特徴的なデザインだった。
両方ともキットサプライヤーがNikeということもあり、胸には「FINAL ROMA 2009 27TH MAY STADIO OLIMPICO」とレタリングした共通のマッチ・デイをあしらっていた。
2008-09 UEFAチャンピオンズリーグ決勝
2009年5月27日
バルセロナ 2-0 マンチェスター・U
@スタディオ・オリンピコ
エトー(10分/バ)
メッシ(70分/バ)
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