FCポルトは、「ブラジル代表DFフェリペ・アウグストをアトレティコ・マドリーに売却した」と発表した。

まだアトレティコ側からは公式のアナウンスはないものの、FCポルトは上場企業であるため、証券取引所への声明によって取引が明らかになる。

契約期間についてはこの段階では不明であるが、フェリペ・アウグストの移籍金は2000万ユーロ(およそ24.5億円)になったとのこと。

フェエリペ・アウグスト・ジ・アウメイダ・モンテイロ、通称「フェリペ・アウグスト」は1989年生まれの30歳。

コリンチャンスから2016年にFCポルトに加入し、3シーズンに渡って最終ラインの重要な存在として活躍。昨年にはワールドカップに臨むブラジル代表の一員として招集されたことも。

【関連記事】Jも狙える?「プレミア以外の有力リーグ」今夏フリーになるスター選手

アトレティコ・マドリーは主将を務めてきたウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンをフリーで放出しており、フェリペ・アウグストはその後釜となるだけの活躍が求められる。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介