24日、コパ・アメリカに臨む日本代表のメンバー23名が発表された。

日本は同大会に招待国として参加する日本ため、各クラブの選手を拘束することができない。それによりどのような陣容で臨むのか不透明な状況だったが、東京五輪世代と23歳以上の5名という布陣で参戦することになった。

このことについて森保一監督は、以下のように説明している。

就任以来、各世代の“融合”を掲げてきた森保監督。

今回の人選について「理由はたくさんありますけど」と前置きしたうえで、若い選手たちがコパ・アメリカを経験することによって大きな成長へと繋がることを意義として挙げた。

そして、来年に迫った東京五輪で「われわれは金メダルを取ろうというふうに思っています」と力強く金メダル宣言。

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それを成し遂げるには“A代表で活躍するくらいの力を持った選手たちでなければ難しい”旨を語り、大会での選手たちの成長と活躍に大きな期待を寄せていた。

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