鎌田 大地(シント=トロイデン)

発表前、シント=トロイデンの3選手が招集されるのではないかとも予想されたが、選ばれたのはもともと五輪世代の冨安健洋のみ。ケガの遠藤航は分かるが鎌田はなぜ外れたのだろうか。

鎌田は今季ベルギーで12ゴールを記録し、3月の親善試合でも大迫勇也の代わりになれるだけの可能性をわずかながら示したはず。しかしながらコパ・アメリカの23名はおろか、キリンチャレンジカップの27名にさえ選ばれなかった。

今回、選出されたFWは3人。システムは3バックにせよ4バックにせよ1トップになるはずだが、上田綺世は得点に特化した選手で前田大然は1トップ向きではない。足元に優れた鎌田がいれば選択肢は増えただろう。

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何より、クラブで出場機会がなかった33歳の岡崎慎司を鎌田を外してまで呼ぶ必要があったのか?経験というアドバンテージがあるにせよ、だ。

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