シーズン終盤を迎えている欧州サッカー界は来季の補強に向けた話題が増えてきた。

今夏のディフェンダー市場のキーマンになるのは、アヤックスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトだろう。

19歳の大器はどんなクラブも欲しがる人材だが、リヴァプールが獲得に動くことはないようだ。『Liverpool Echo』が伝えている。

代表の同僚であるフィルヒル・ファン・ダイクも高く評価するデ・リフト。だが、リヴァプールが交渉に乗り出したという噂は事実ではなく、チームは今夏にCBを強化するつもりはないという。

ファン・ダイクの相方として、ジョエル・マティプが好プレーを披露しており、ジョー・ゴメズとデヤン・ロヴレンもいるためだそう。

また、ユルゲン・クロップ監督がプライオリティを置いている補強ポジションは、サイドバックとバーサタイルなアタッカーだとか。

【関連記事】「リヴァプール史上最高の冬移籍トップ6」

それぞれアルベルト・モレノとダニエル・スターリッジが退団する見込みで、その穴を埋める補強が優先されるというが…。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手