ロマン・ダンゼ(レンヌ)

所属:13年目

レンヌの下部組織で育成され、2006年にトップチームに昇格してから376試合に出場してきた。今季は怪我のために出場ゼロという状況で、契約も最終年度を迎えた。夏にはチームを離れるのではないかと言われている。

ユース代表では飛び出しに優れるサイドアタッカーとして活躍したが、プロとしては右サイドバックとして開花した。たとえ退団することになっても、正確なクロスと献身的なプレーで鳴らした男のプレーをレンヌファンは忘れないだろう。

ブルーノ・ソリアーノ(ビジャレアル)

所属:13年目

ビジャレアルの下部組織から2004年にBチームへ昇格し、2年後にトップへ。それから長くチームに貢献し、出場試合数も415に達している。

キャプテンを務めているが、膝の怪我の影響によってこの2シーズンは1試合もプレーすることが出来ていない。この「ワン・クラブ・マン」もチームを離れるのだろうか。