バイエルン・ミュンヘン

マンチェスターの両雄もグリーズマン獲得を狙っていると伝えられてきた。

ただ、ユナイテッドは来季のCL出場権を逃したことで厳しくなったはず。そして、シティにはFFP問題があるほか、前線の陣容はほぼ完璧で本当に必要としている人材かは微妙。

そのなかで、浮上しているのがドイツ王者バイエルン。国内で無双を続けてきたものの、今季は脆さも露呈した。

アリエン・ロッベンとフランク・リベリが退団する前線の強化は急務だ。ティモ・ヴェルナーの獲得が濃厚とされているが、もうひとりの候補とされるギャレス・ベイルよりはグリーズマンのほうが現実的な選択肢か。

ただ、バイエルンはすでにアトレティコからフランス代表DFリュカ・エルナンデスを獲得しており、8000万ユーロ(98億円)もの移籍金を投資しているだけに…。