アトレティコ・マドリーのエースに君臨してきたフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン。

本人が今夏での退団を明言し、ついに移籍することになった。その代役になりうる候補たちを調べてみた。

ロレンツォ・インシーニェ(ナポリ)

活発に伝えられているのは、イタリア方面からの引き抜き。最も最近になって浮上したのは、ナポリからの獲得だ。

地元出身の大エースとして活躍してきたロレンツォ・インシーニェは今イタリアで最もいい選手といえるかもしれない。

小柄ながらエネルギッシュかつパワフルに前線をかき回してくれる存在でチームにもフィットする。ただ、27歳とピークにあるため、市場価値は7500万ユーロ(92億円)と安くない。

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また、アトレティコは同じナポリのポーランド代表FWアレク・ミリクにも興味を示しているとか。彼の市場価値は3500万ユーロ(43億円)だ。