最終節で決着するマンチェスター・シティとリヴァプールの優勝争い。
両者の勝点差は1ポイントで、シティは17位ブライトン、リヴァプールは7位ウォルヴァーハンプトンと対戦する。
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今季プレミアに復帰すると大躍進したウルヴスでチーム内得点王となっているのは、メキシコ人FWラウール・ヒメネスだ。
『The Sun』によれば、彼はあの「イスタンブールの奇跡」以来リヴァプールのファンになったそう。
インタビューでリヴァプール愛を大いに語ったヒメネスだが、その一方で、アンフィールドでゴールを決めるのが夢だとも述べたとのこと。
ラウール・ヒメネス(ウォルヴァーハンプトンFW)
「KOPの前でゴールを決めるのが夢なんだ」
「僕らは非常にタフな試合に直面するだろう。ものすごい難しいものになるだろう、バルセロナさえも味わったようにね。
でも、僕らはとてもいいチームだし、どんな相手であっても厄介な存在になれるよ」
「アンフィールドをこの目で見るのは初めてになる。驚異的な歴史を持つリヴァプールとこんな大舞台で対戦できるのを待ちきれないよ」
「雰囲気もスゴイことになるだろうけれど、自分はスゴイ選手と有名クラブ相手のビッグゲームが大好きなんだ」
「リヴァプールはすでに勝点94を得ている。97ポイントで終わっても2位で何も勝ち取れない可能性があるのは残念なことだよ」