『Mirror』は7日、「元ブラジル代表MFのエドゥ氏がアーセナルに復帰する可能性が高まった」と報じた。
今季途中でディレクターを務めていたスヴェン・ミスリンタット氏が退任することとなったアーセナル。
その後任としてはローマで人事を取り仕切っていたモンチ氏が候補として挙げられていたが、彼は古巣のセビージャへと復帰することを決めた。
またクラブOBのマルク・オーフェルマルス氏にも接触したと言われているが、彼はアヤックスのディレクターを続けるために誘いを拒否したと言われる。
しかし今回、2001~2005年にアーセナルでプレーしていたエドゥ氏が誘いを受託し、口頭で5年契約に同意したとのことだ。
エドゥ氏は現在ブラジル代表でジェネラルコーディネーターを務めているが、サッカー協会の新会長ホジェーリオ・カボクロ氏と反りが合わず、対立を深めていると伝えられている。
そのためコパ・アメリカ終了後には退任する可能性が高くなっており、古巣のアーセナルでスポーツディレクターに就任する可能性が高いそうだ。
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無敗優勝を果たした「インビンシブルズ」の一員として知られるエドゥ氏。左利きのセンターハーフとして活躍した彼が、アーセナルの黄金期を復活させられるだろうか?