シーズン最終盤と佳境を迎えている2018-19シーズンのプレミアリーグ。
現在、上位陣の勝点はこのようなものになっている。
2位 マンチェスター・シティ:同89(35試合)
3位 トッテナム:同70(36試合)
4位 チェルシー:同67(35試合)
5位 アーセナル:同66(35試合)
6位 マンチェスター・ユナイテッド:同64(35試合)
リヴァプールとシティの2強が完全に抜けており、3位以下との勝点差は20ポイントほどもある。
すでに3~6位になるのは、トッテナム、チェルシー、アーセナル、ユナイテッドで決定済み。だが、この4チームのここ最近の戦績がひどいことになっていた。
直近のリーグ戦6試合の戦績を調べてみると…トッテナム3勝3敗、チェルシー3勝1分2敗、アーセナル3勝3敗、ユナイテッド2勝4敗。当然対戦相手も考慮すべきだが、勝ち越しているのはチェルシーだけ。
4チームを合計してみると、ここ24試合で12敗しているのだ(リヴァプールとシティは直近6試合無敗)。
今季のプレミアリーグは2強があまりに突出しており、勝点の占有率は130年ぶりの割合になっているとも。その一方、彼ら以外の4チームはシーズン終盤の大事なところで苦しんでいるようだ。
それだけに本日行われるユナイテッド対チェルシー戦は重要なものになる。