ウェストハム(フェリピ・アンデルソン)
今季のハマーズはプレミアリーグで最も一貫性のないチームのひとつだ。そんな乱高下したチームのなかで、常に輝きを放ったのがアンデルソン。
ラツィオからクラブ記録の4200万ポンド(60億円)で引き抜いたブラジル人アタッカーは、マヌエル・ペジェグリーニ監督のもとで不可欠な存在になった。
左サイドで輝きを放ったアンデルソンは総得点の3割以上に関与。得点面でチームを牽引しただけでなく、ほぼ全ての攻撃的スタッツで上位につけている。
また、守備面での貢献もピカイチ。今季ブレイクしたデクラン・ライスを除けば、チーム内で最も多くのタックルを決めているのだ。
1年目でマルコ・アルナウトヴィッチからタリズマンの座を奪ってみせた。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ