1日に行われたFCポルトの練習で軽度の心臓発作を起こし、緊急的に病院へと運ばれることになったイケル・カシージャス。
37歳になった元スペイン代表の名GKであるが、今回心筋梗塞の兆候が発見されたことによりカテーテル法での手術を受けることになった。
状態は安定しており命に別状はないものの、今後サッカーを続けられるのかどうかについてはまだ不透明な状況だ。
サッカー界に貢献してきたカシージャスに対し、様々な者から応援の声明が発せられている。
かつて彼が所属していたレアル・マドリーは、「カシージャスは、プロとしてのキャリアを通し、我々の栄光を高めるための素晴らしい挑戦に打ち勝てるように貢献してきた。降伏は我々の哲学にないことを教えてくれた人物だ」とメッセージを送った。
Comunicado Oficial: @IkerCasillas #RealMadrid https://t.co/VOdwjw9DpD
— Real Madrid C.F.⚽ (@realmadrid) 2019年5月1日
さらに、ライバルであったはずのバルセロナからも。
Stay strong, @IkerCasillas! Our best wishes for a quick and complete recovery
— FC Barcelona (@FCBarcelona) 2019年5月1日
カシージャスの友人であることで知られるテニス選手ラファエル・ナダルも応援のツイートを投稿。
Un abrazo enorme a @IkerCasillas en este momento. Fuerza Iker !
— Rafa Nadal (@RafaelNadal) 2019年5月1日
FCポルトでともにプレーしたマンチェスター・ユナイテッドのDFディオゴ・ダロットも、かつての先輩に「くじけないで」とエールを送った。
Stay strong San 🙏🏼🙏🏼 Vai correr tudo bem @IkerCasillas
— Diogo Dalot (@DalotDiogo) 2019年5月1日
さらに…。