失点でも

前述の攻撃面では鉾における柄と例えたが、守備陣を鎧とすればエレーラは盾である。

マンチェスター・ユナイテッドはアンデル・エレーラ不在時に1試合平均で1.88ゴールを許している。エヴァートン戦の敗北はまさにそうだった。

【関連記事】マンチェスター・U、夏に獲得すべき5人の実力者

そしてアンデル・エレーラがピッチにいる際の平均失点数はおよそ0.44だ。その差は得点数よりも歴然としている。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら