トルコ1部リーグ第29節、シヴァススポル対ベシクタシュ戦に香川真司が先発出場した。
ジャネル・エルキンの出場停止によって、3試合ぶりのスタメンに抜擢され、アデム・リャイッチと同時起用されることに。
トップ下に入った香川は後半に相棒FWブラク・ユルマズの絶妙ループをアシスト…かと思いきや、オフサイドの判定で得点は取り消し。その後、1-1だった後半23分に香川はベンチに下がっている。
3位につけるベシクタシュは終了間際にブラク・ユルマズが決めた劇的フリーキックで2-1で勝利。5連勝で2位ガラタサライとの勝点差を3ポイントで維持した。
試合後、シェノール・ギュネシュ監督は「勝点3をとるのが重要だった。ブラクのミラクル弾が決まり、勝点3を得ることができた」などと述べていたとのこと。
5月6日に行われる長友佑都のガラタサライとのダービーは優勝争いという意味でも大きな注目を集めそうだ。