佳境を迎えている欧州主要リーグのなかで、レアル・マドリーはやや目標を失いかけている。

リーガでは3位に甘んじており、2位アトレティコ・マドリーとの勝点差は7ポイントあるのだ。そうした中、ジネディーヌ・ジダン監督が注目の発言をした。

『Marca』によれば、売却対象にならないと安心できる選手はいないと述べたとのこと。

ジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリー監督)

「全員に契約がある。

そのことについて話す時間を設けることだろう。誰にでも起こりうる」

「マドリーは常に最高の選手を探している。

マドリーにとって最高の年にならなかったことを認めなければいけない。そして、変わらなければいけないことも」

大物選手を獲得するためには資金調達が必要であり、全選手が売却対象になりうる状況であること、そして“安全”な選手はいないことを認めたとされている。

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いずれにしろ、夏の移籍市場では大きな動きがありそうだ。

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