昨年度のバロンドールに輝いたクロアチア代表MFルカ・モドリッチ。
彼はサッカー選手としては体格にも身体能力にも恵まれていないが、その類まれなるセンスと技術によって10年間続いた「メッシ・ロナウド時代」に遂に風穴を開けた。
そのことは、日本のサッカー少年たちにとっても大きな励みとなるはず。そこで今回は今、「和製モドリッチ」と呼べそうな選手たちを特集しよう。
柴崎 岳(ヘタフェ)
昨夏のワールドカップで日本代表の舵を取った柴崎。長短のパスを自在に操りチームを差配する姿は世界のサッカーファンをも唸らせ、ピルロやモドリッチなどに例えられた。
現在はヘタフェで出場機会を失い、代表戦で試合勘を取り戻しているような状況にあるが、来季はおそらく変わるであろう新天地で輝きを取り戻してほしい。