レアル・マドリーとユヴェントスを撃破して、UEFAチャンピオンズリーグのベスト4に進出したアヤックス。

エールディビジ第31節では堂安律が所属するフローニンゲンと対戦し、0-1の勝利を収めた。

 

アヤックスは途中投入のクラース=ヤン・フンテラールが後半33分に値千金の決勝ゴールをゲット。だが、彼はその6分後にラフプレーで退場になっている。

そうした中、アヤックスMFフレンキー・デ・ヨングが主審に苦言を呈したようだ。

『voetbal zone』などによれば、自らのタックルに対して笛を吹かなかった主審と何度かやり合いになっていたという。

フレンキー・デ・ヨング(アヤックスMF)

「レフェリーからは笛は吹かないと言われた。彼は僕が早くプレーすべきだと思っていたからね。

彼にはそんなことはせずにルールに従うべきだと言ったよ」

「倒された時にレフェリーから早くプレーしろと言われるのはすごくおかしなことだ。

レフェリーはルールを作ったり、どういう風にプレーするべきかを決めるために存在するわけではない。

反則があった時には笛を吹かなくてはいけない。困ったものさ」

「僕がボールを持ってドリブルしたら倒された。

起き上がったら、相手がボールを掴み取った。彼からは『早くプレーをすべき』と言われた。

ドリブルしたら倒されるかもしれないというのはルールにはない。

『ドリブルするな』とレフェリーが言うのはクレイジーだと思う。それは彼のやるべきことじゃない」

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エールディビジでも暫定首位に立つアヤックス。来月1日にトッテナムとのCL準決勝1stレグを戦う。

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