『El Confidencial』は17日、「レアル・マドリーは、adidasとの間で世界記録となるユニフォームサプライヤー契約を結ぶ」と報じた。

このところ大きな話題を集めるようになった各クラブのユニフォームサプライヤー契約。

バルセロナが現在世界で最も高額なものを結んでおり、Nikeからは年間1億500万ユーロ(およそ135億円)+成績関連のボーナス最大5000万ユーロ(およそ64.3億円)という報酬を約束されている。

そして今回、レアル・マドリーとadidasもそれに匹敵する額の契約を結ぶための合意に近づいていることが報告された。

その額は年間1億2000万ユーロ(およそ154.2億円)+成績関連のボーナス3000万ユーロ(およそ38.6億円)になるそうで、期間は10年間になるようだ。固定の報酬ではバルセロナを上回り、世界最高額となる。その契約はおそらく数週間以内に発表されるという。

今夏のマーケットでは4億ユーロ(およそ514.2億円)以上の投資を行いチームをオーバーホールするのではないかと言われているレアル・マドリー。

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エデン・アザールやポール・ポグバ、そしてキリアン・エムバペなどが補強候補であると言われているが、この中でadidas契約選手はポグバだけだ。

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