UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝、ユヴェントス対アヤックスはまさかの結果となった。

敵地での1stレグを1-1で引き分けていたユーヴェだったが、ホームで1-2の敗戦。

クリスティアーノ・ロナウドは2ゴールと奮起したが、2戦合計2-3で敗れ、準決勝にすら進めずに終わってしまった。

一方、アヤックスに値千金の決勝ゴールをもたらしたのは、DFマタイス・デ・リフト。来季ビッグクラブ行きが確実視される19歳のオランダ代表ディフェンダーだ。

『BBC』によれば、試合後にこう述べていたそう。

マタイス・デ・リフト(アヤックスDF)

「信じられない、普通のことじゃない。言葉がないよ!

僕らはまた見せつけたんだ。自分たちがとても強く、大きなチーム相手にもやれることを。

優勝候補だったレアル(・マドリー)とユヴェントスを撃破したんだ。

僕らはとても誇らしいし、サポーターたちも誇らしいはず、街も誇らしく思っていることだろう。

僕らが最後に準決勝に進出した時、僕はまだ生まれてすらいなかった」

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デ・リフトは1999年生まれ。アヤックスがCL準決勝に進出するのは、1996-97シーズン以来のことだ(この時はユーヴェに6-2で敗れてベスト4で敗退している)。

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