先週末のJ1で鹿島アントラーズを撃破したFC東京。
17歳の久保建英が復帰した今季はここまで5勝2分と未だ無敗で、首位のサンフレッチェ広島と勝点17で並び、得失点差で2位に付けている。
鹿島との試合では前半だけで3点を奪い勝負を決めたが、その火付け役となったのが元日本代表DF森重真人のこのフィードからだった。
利き足とは逆の左足で、低弾道の高速フィード!
この森重の逆サイドへの展開、そしてその後、室屋成のクロスから左右に振られた鹿島の守備陣は混乱し、永井謙佑の先制ゴールへと繋がっている。
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日本代表に呼ばれなくなって久しい森重だがまだ31歳。その能力の高さは疑いの余地がないところだ。