オランダ2部のカンブール・レーウワルデンに所属する元U-23日本代表DFファン・ウェルメスケルケン・際がゴールを記録した。
12日に行われた2部リーグ第34節FCユトレヒトII戦の6分、際は右サイドから見事なドリブルでゴール前へ侵入し、左足でシュートを決める!
これはゴラッソ!
際はヴァンフォーレ甲府のユースで育ったが、高校卒業後に父親の母国であるオランダでデビュー。リオ五輪の前に開催されたトゥーロン国際大会でU-23日本代表に初招集され話題となった。
残念ながら本大会には招集されなかったもののその後もオランダでプレーを続けており、今季は2部リーグ全34試合に先発起用されている。
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カップ戦では今季ゴールを記録しているが、リーグ戦でのゴールは今回が2015年11月以来およそ3年半ぶり。際は自身のSNSに「得点はいつも最高の恩返し」と綴り、仲間やサポーターに感謝の言葉を述べている。