佳境を迎えている欧州各リーグ。トルコでは首位イスタンブルBB対3位ベシクタシュの大一番が行われた。

あのロビーニョに先制点を奪われたベシクタシュだったが、2-1で逆転勝利を収め、首位との勝点差を8ポイントとした。

ただ、この日も香川真司はベンチスタート。負傷したガリー・メデルに代わって後半26分に投入されると、トップ下として20分ほどプレーした。

シェノール・ギュネシュ監督はアデム・リャイッチと香川の同時起用に難色を示している。この日はリャイッチをトップ下として先発させるも、前半途中にシステムを変更。

リャイッチをトップ下から左サイドハーフへ、左SHだったジャネル・エルキンを左サイドバックへ下げ、左SBだったメデルをアンカー気味にした。

『Haberler』や『Hürriyet』によれば、指揮官は試合後にこう述べていたという。

シェノール・ギュネシュ(ベシクタシュ監督)

「メデルはよかった。ジャネルやアデムはよりリスキーで、メデルのほうがコントロールできた。

システム変更直後に失点したが、ポジションとは関係ないものだった。ミスからロングボールでやられた。

考えていたようなプレッシャーをかけられなかった。なので、メデルを上げた。後半はミスが減ってよくなった。

メデルの怪我の後に香川を入れた。そして、ドルクハン・トキョズとアティバ・ハッチンソンを(香川の後ろに)下げた。

今日はリスクを冒したが、序盤からはそうしなかった。

今日のアデムはよく走ったが、試合をよく読まなくてはいけない。

アデムもブラク・ユルマズも前でボールを収められなかった(?)。アデムがそこにいる必要はないが、彼はいい選手だ。守備的な選手ではない。

なぜリスクを冒したのか?勝たなくてはいけなかったからだ。

今日は勝った、私は正しかった」

序列的にはあくまで香川よりリャイッチが上ということだろうか。

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トルコ1部リーグは残り6試合。香川の奮起に期待したい。