『L’Equipe』は10日、「アムステルダムを訪れたユヴェントスのサポーターが逮捕された」と報じた。
10日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト8の1stレグ、アヤックス対ユヴェントスは、1-1の引き分けという結果で終了した。
問題となったのは、この試合のために会場のアムステルダムを訪れたユヴェントスのサポーター。
オランダ警察は午後にアムステルダム地下鉄駅で1度目、試合が行われているアムステルダム・アレナで2度目の一斉摘発を行ったそう。
イタリアの内務大臣マッテオ・サルヴィーニが伝えたところによれば、逮捕されたユヴェントスのサポーターは120名にのぼるとのこと。
逮捕の対象となったサポーターは、花火や催涙スプレー、ナイフ、発煙筒、ハンマー、伸縮可能な棒などを所持していた。
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なお、『ANP』によれば同時に発煙筒や花火を所持していたアヤックスのサポーターも複数名身柄を拘束されているそう。