『Mediaset』は20日、「インテルのFWマウロ・イカルディは、31日のラツィオ戦で復帰する」と報じた。

ヨーロッパリーグのラピド・ウィーン戦を前にキャプテンマークを剥奪され、チームからも除外されることになったイカルディ。

ルチアーノ・スパレッティ監督から「彼がチームへの帯同を拒否した」と公に話されるなど、クラブとの関係における問題が表面化していた。

しかし『Sky』によればインテルのGMジュゼッペ・マロッタ氏は継続的にイカルディ側と話し合いを行ってきたそう。

代理人のワンダ・ナラとは3月6日に「友好的な会談」をし、さらに今週はイカルディの弁護士パオロ・ニコレッティとも接触。和解に至っているとのこと。

イカルディ自身もInstagramにインテルのユニフォームを着た写真を投稿しており、復帰が近いことを示唆している。

木曜日にはインテルの練習に戻り、おそらく復帰は3月31日のラツィオ戦になると考えられている。

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ただ、やはり2月13日から長くピッチを離れている上、ラウタロ・マルティネスがフィットしていることから、ある程度の時間が必要なのではないかとも。

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