『BBC』は18日、「ナポリのコロンビア代表GKダビド・オスピナが退院した」と報じた。
17日に行われたウディネーゼ戦の前半7分で頭部を負傷したオスピナ。その後もプレーを続けたものの、40分に突如意識を失いピッチに倒れた。
状態が心配されたものの、病院に運ばれたときには意識が戻っており、検査でも目立った異常は発見されなかったとのことだ。
.@D_Ospina1 has been discharged after staying in a clinic overnight for checks. He has been given the all clear after checks excluded any issues. (1/2)
— Official SSC Napoli (@en_sscnapoli) 2019年3月18日
Ospina has been advised to rest for a few days and will therefore not join up with Colombia for international duty. (2/2) #ForzaNapoliSempre
— Official SSC Napoli (@en_sscnapoli) 2019年3月18日
医師からは数日間の休息を言い渡されており、コロンビア代表には合流しないと発表されている。
オスピナも自身のTwitterで以下のように投稿しており、サポートしてくれた人々への感謝を伝えている。
🇬🇧 Thank you from the bottom of my heart to everyone for your prayers and your thoughts.
— David Ospina (@D_Ospina1) 2019年3月18日
I am fine and recovering with my family.
I hope to be back soon and stronger than ever! pic.twitter.com/gssKzZ9jxD
なお『BT Sport』によればこのオスピナの事件に対して慈善団体が抗議の声明を発表しているとのこと。
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前半7分の段階で頭部に大きな負傷をしていたにもかかわらずプレーを続けさせたことは、彼に大きな後遺症を残す危険を伴うものであった…という理由からだ。