この冬にベシクタシュにローン移籍した香川真司。デビュー戦で2ゴールを叩き出した彼がそれ以来となる得点を決めた。
第25節コンヤスポル戦の後半30分に投入されると、後半アディショナルタイムに劇的な決勝ゴールを奪ったのだ(動画4分54秒~)。
前節は故障のために欠場していた香川だが、復帰するといきなり大仕事をやってのけた。
『Sporx』では「ベシクタシュは香川に救われた。日本人スターは決勝点を決めて勝点3をもたらした」などと活躍ぶりを賞賛。また、『Yeni Akit』でも「香川がベシクタシュを生き返らせた」と伝えていた。
クラブ公式HPによれば、香川は試合後にこう述べたそう。
香川真司(ベシクタシュMF)
「とても嬉しいよ。
何よりも大事なのは、チームが勝点3を獲ったこと。僕らはこれを続けていかなくちゃ。
毎試合ゴールを決めたいね。インターナショナルブレイク前にもう1試合ある。その試合にも勝たなきゃいけないよ」
ただ、『Sporx』によれば香川は「この試合でプレーする準備はできていなかったんだけど」とも語っていたようだ。ベシクタシュは次節で16位ギョズテペと対戦する。