ナポリとの頂上決戦に勝利し、2位との勝点差を19ポイントにまで広げたユヴェントス。セリエA第27節でウディネーゼと対戦した。
来週ミッドウィークにUEFAチャンピオンズリーグを控えるなか、クリスティアーノ・ロナウドはベンチスタート。
それでも、19歳のFWモイーズ・キーンの2ゴールなどで4-1で快勝した。特にキーンの2点目は凄かったが、よく見てみると…（1分30秒～）。
ボールがやや足元に入り過ぎてしまった後、かき出すようにしてトーキックでフィニッシュ！ベンチのロナウドもディバラに対して、アウトで打ったな！というようなジェスチャーをしていた。
ただ、GKのニアを射抜く超絶シュートかと思いきや、実は相手DFの足に当たっていたようだ。それでもゴールはゴール！
今季ローンバックしたキーンだが、ここまでは4試合計75分しかプレーしておらず得点もゼロだった。80分間プレーしたこの日は初ゴールを含めて2発の活躍。
アッレグリ監督は「彼はよくやったね。動きやボールコントロールは改善しなくてはいけない。でも、若いから成長するよ」と讃えていた。
モイーズ・キーン（ユヴェントスFW）
「監督に呼ばれた時にはいつでも準備ができている。もちろん全てのトレーニングでもね。
ユーヴェにいることは大いに助けになっているよ。常に学んでいるし、最高の場所だ」
「先制点のほうが難しかったと思う。僕らは前進していて、速い動きだったから」
火曜日にアトレティコ・マドリーと再戦するユーヴェ。敵地での1stレグは2-0で敗れているだけに、勝利が絶対条件だ。
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