今季、イタリア人のマウリツィオ・サッリ監督を招聘したチェルシー。
指揮官が真っ先に獲得を要望したのは、古巣ナポリでも一緒だったMFジョルジーニョだった。サッリのシステムには不可欠とされる愛弟子だ。
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ただ、本人によれば、両者の関係性は普通だそう。『Guardian』のインタビューで食事に行ったこともないと明かした。
ジョルジーニョ(チェルシーMF)
「サッリとは全くもって普通の関係だよ。
彼と一緒にディナーに行くこともない。彼の自宅に立ち寄ったりもしない。
僕らの仕事はとてもプロフェッショナルだ。
彼は僕に求めていることを説明する。そして、僕はピッチ上で彼が望むことを実行しようとする。
僕は彼が彼のチームでしたいことをやって、彼を手助けできる選手にすぎない。
僕が間違えた時には彼は僕に対して叫ぶ。皆に対してやっているようにね。
自分のことを彼のゴールデンボーイだとは思っていないよ」