先週開幕を迎えた2019年シーズンのJ1。Jから4チームが参戦するAFCチャンピオンズリーグの戦いも始まった。

同じように大陸王者を決める北中米カリブ海のCONCACAFチャンピオンズリーグもすでに開幕している。

MLSのスポーティング・カンザスシティはラウンド16でメキシコのトルーカと対戦。2戦合計5-0で勝利して準々決勝進出を決めた。

MLSはオフシーズンにあるなか、ホームでの1stレグは3-0、アウェイでの2ndレグは0-2で勝利した。

『The Kansas City Star』によれば、カンザスシティはある秘策を取り入れていたそう。

チームはシーズン開幕に向けて温暖な南西部アリゾナ州で1カ月ほどキャンプを張った。その際、ホテルに滞在していた選手たちはアルティチュードテントという特殊なテントで睡眠をとったという。

というのも、トルーカは海抜2600メートルほどの高地にある。そのため、高地対策のためにカンザスシティの選手たちは1か月間ほど特殊テントで寝ていたのだ。

徐々に体を適応させ、最終的には3400メートルの酸素濃度にまで達したとのこと。

セス・シノヴィッチ(スポーティング・カンザスシティDF)

「5000フィート(1500メートル)程度だった最初の数日はよかった。

最後のほうになり、11000フィート(3350メートル)を超えた時はちょっと厳しかったね。

真夜中に目が覚めたよ」

日程に余裕があったプレシーズンだから出来た長期的な対策だろうか。

高地対策も実って敵地でも勝利したカンザスシティ。準々決勝ではパナマのインデペンディエンテ・デ・ラ・チョレラと対戦する。

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なお、昨年の同大会優勝チームで、FIFAクラブワールドカップで鹿島アントラーズと対戦したチバス・グアダラハラは今季の出場権を逃している。