『Daily Mail』は6日、「元カメルーン代表FWサミュエル・エトーは、隠し子に関連する裁判に直面している」と報じた。

エトーを訴えているのはアディレウサ・ド・ロサリオ・ネヴェスという39歳の女性であるそう。彼女には19歳の娘エリカがいるが、その父親はエトーであると証言しているのだ。

アディレウサの弁護士フェルナンド・オスーナは、その裁判の公聴会が4月24日にマドリード裁判所で行われることを確認している。

アディレウサはカーボヴェルデ出身の女性で、エトーと出会ったのは1997年だそう。マドリードのナイトクラブで知り合い、その後妊娠したとのこと。

そして1999年11月にエリカが生まれたが、エトーはそれを聞いてアディレウサとの連絡を全て断ったそうだ。

弁護士によれば、今回エトーはまだエリカの裁判に関してDNA検査を受けることに同意していないとのことだ。

なお、エトーは妻のジョルジェットを含めて4名の女性と関係を持っており、6人の認知した子供がいる。

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妻との間には二人の娘がいるが、他にもイタリア人美容師との間に娘、フランス人女性との間に二人の子供、そしてマジョルカの女性ピネダとの間に10代の息子がいるという。

また、ピネダからは昨年「数千ポンドの養育費が未払いになっている」と訴えられている。

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