2日に行われたホッフェンハイム戦後、相手チームの指揮官から非難されたフランクフルトの長谷部誠。
『Kicker』の日本語版によれば長谷部は通常、試合後は日本から来たジャーナリストと質疑応答する姿が見られるのだが、この日はインタビューを受けることなくミックスゾーンを後にしたのだという。
しかし試合後にはちゃっかり、あの美女選手と会っていたようだ。
フランクフルトで試合観戦⚽️ハセさんが良い席を準備してくれました🙇♂️近くて迫力がすごかったし、普段遠くて見えない細かい駆け引きや、ハセさんの指示の言葉が聞こえたり、勉強になった。劇的勝利だったし、楽しかったぁ。そして一緒にご飯🍚すごく貴重な時間を過ごせました!感謝。 pic.twitter.com/zCe3WlvNcX
— 猶本光/Hikaru Naomoto (@hikaru_naomoto) 2019年3月2日
「なでしこジャパン」こと日本女子代表のMF猶本光だ。
現在25歳の猶本は昨夏、浦和レッズレディースからフライブルクへ移籍。この日は長谷部が「いい席を準備してくれた」のことで、フランクフルトのホームゲームに訪れ、試合後には食事をしていたようだ。
女子サッカー界は今年6月にワールドカップ開催を控える。猶本は昨年4月以来なでしこでの出場から遠ざかっており今月のアメリカ遠征からも外れているが、長谷部との会話の中で何かいいきっかけを掴めただろうか。
それにしても、どんな時でも「心が整っている」長谷部がどうして非難されるような事態となってしまったのか、彼自身の言葉を聞いてみたいものだ。