サンフレッチェ広島は26日、「ユースに所属しているMF大堀亮之介が、ポルトガル1部のポルティモネンセへ移籍する」と公式発表した。

大堀亮之介は2001年生まれの18歳。U-17日本代表チームではキャプテンを務めていた経験を持っている。

昨年行われた高円宮杯ではWESTで14ゴールを決めており、決勝戦でも鹿島ユースを相手に得点を奪い広島を優勝に導いている。

大堀亮之介は以下のようにコメントを発表し、ポルトガルで成長して日本代表に入ると宣言しているそう。

大堀亮之介

「まず契約するにあたって、サンフレッチェ広島という素晴らしいクラブで成長させていただき、とても感謝しています。

これからまた新しい環境でのスタートとなりますが、自信をもって自分の武器であるドリブル、シュートを存分に発揮し、1日でも早くトップチームで活躍できるよう頑張ります!そしてここで結果を出し、必ず日本代表入りします!」

【関連記事】是か非か、「J入りを断って欧州へ渡った日本人7名」とその現在

なお、大堀亮之介はまずポルティモネンセのU-23チームでプレーすることになるとのことだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介