この冬、ベシクタシュにレンタル移籍した香川真司。フェネルバフチェとのダービーに先発すると、魅惑のプレーを連発した。
先制点を選出した後にはチーム3点目をアシスト。そのプレーぶりは「まるでポエムのよう」と絶賛されている。
ただ、前半だけで3点をリードしたベシクタシュは後半になると大失速。12分間で3失点を喫して、まさかのドローに終わってしまった。そのなかで、香川も3-3に追いつかれた後の後半40分に交代になっている。
そうした中、『Sporx』は「シェノール・ギュネシュ監督が香川を批判」と伝えた。
ギュネシュ監督は「後半の香川は試合に貢献できていなかった」と述べ、後半は効果的でなかったと指摘していたという。
また、後半は守備でも貢献できていなかったので、(同じような状況なら)また同じ交代をするだろうとも述べたようだ。