20歳以下の世界一を決めるFIFA U-20ワールドカップ2019の組み合わせ抽選会が24日に行われ、日本はメキシコ、イタリア、エクアドルと同じグループBとなった。

日本は昨秋に行われたAFC U-19選手権でベスト4入りし、2大会連続で出場権を獲得している。

今回の世代は安部裕葵(鹿島アントラーズ)や久保建英(FC東京)らの出場が期待されているが、抽選の結果、北米の雄メキシコ、U-19欧州選手権で準優勝のイタリア、U-20南米選手権で初優勝を飾ったエクアドルと同居するなかなか厳しいグループとなった。

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組み合わせは以下のとおり。

▼グループA
ポーランド
コロンビア
タヒチ
セネガル

▼グループB
メキシコ
イタリア
日本
エクアドル

▼グループC
ホンジュラス
ニュージーランド
ウルグアイ
ノルウェー

▼グループD
カタール
ナイジェリア
ウクライナ
アメリカ

▼グループE
パナマ
マリ
フランス
サウジアラビア

▼グループF
ポルトガル
韓国
アルゼンチン
南アフリカ

日本の抽選を行ったのは、鹿島にも所属した元ブラジル代表のベベト氏。

ポーランド開催となる今年のU-20ワールドカップは5月23日に開幕し、6月15日に決勝戦が行われる。

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