ナントからカーディフへの移籍が決まった直後、飛行機事故によって死亡したアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラ。

一時は消息不明となっていたが、水中捜索で彼の遺体と飛行機の残骸が発見された。

そうした中、『Guardian』はサラの死因について伝えている。

検視の結果、飛行機がクラッシュした際に頭部と胴体を損傷したことで死亡したと判明したという。

2月7日に指紋照合によって遺体はサラと特定され、内務省の病理医であるバジル・パーデュー氏によって検視が行われた。そこで、死因は頭と体の損傷であると結論付けられたとのこと。

なお、イギリスの航空事故調査局の調査は6~12か月ほどかかる見込みで、今年11月に予備審判が行われ、完全な調査は来年以降になるとも。

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